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熱い夏 1

1998年8月2日(日)

夏になった。
専業娼婦になって半年がたとうとしていた。

商売は順調だった。
常連のリピーターに加えて、ときどき出す夕刊紙や風俗雑誌の広告が、意外に反応がある。
広告を出すと、だいたい10数本、電話が入り、少なくとも2~3人、新規のお客が掴めた。
広告掲載費は安くはないが、十分にペイできる。
新規のお客が1人でもリピーターになってくれれば、完全に黒字だ。

1ヵ月20人、売上40万円の目標も楽にクリアできるようになった。
7月の目標は60万円にしたが、3日を残して達成できた。

14時15分前、あたしは新宿通りに面した「中村屋」の喫茶室にいた。

今年はなかなか梅雨が明けず、7月中はずっと不順な天気が続いていた。
でも、今日は真夏の日差しだ。

マンションの部屋を出る前、テレビニュースが、遅い梅雨明け宣言を伝えていた。
外はたぶん35度近くになっていると思う。
さっき伊勢丹のレストラン街でパスタランチを食べた後、歩行者天国で賑わう新宿通りを150mほど歩いただけで、汗が噴き出した。

あたしのファッションは、ハーフカップのビスチェで押し上げた二つの半球がこぼれそうなレモンイエローのチューブトップに、黒のマイクロミニ。
裾の3cmほどがシースルーなのでかなりきわどい。
足元はお気に入りの銀色の3インチ(7.5cm)のハイヒールサンダル。
冷房の風よけに網編みの黒のカーディガンを羽織っている。

昼間なのであまり濃い化粧はしていない。
肩を過ぎるまでに伸びた髪は、襟足が暑いので、高い位置でポニーテ-ルに結んでいる。

もう、街ですれ違うほとんどの人は女性だと信じて疑わないだろう。
気づいたとしても新宿のニューハーフと思うだけ。
まさか半年前まで男物のスーツにネクタイ姿で教壇に立っていた大学教師だとは誰も思わない。

一昨日、3回ほどプレイしたS山さんから、「ちょっと相談があるんだが・・・」と電話がかかってきた。
プレイの予約は16時からだが、その前に折り入って話がしたいという。

S山さんは、52歳と聞いたはずだが、締まった身体は40歳代半ばにしか見えない。
最近、急激に成長している外食チェーンの社長さんだ。
最初は、大阪の関口社長の紹介で、私にとって大切にしたいお客だった。

「では、明後日の14時に、『中村屋』の喫茶室でお待ちしています」と返事をした。

まだ少し時間があるので、ノートを開いて昨夜のプレイのメモを書く。

昨日の土曜日は、昼過ぎ14時から最初の予約があり、渋谷道玄坂のラブホでプレイ。
新宿に戻って、夕方から夜にかけて歌舞伎町のラブホで2人目。
22時から、赤坂プリンスホテルに出張して3人目。
そのまま泊って、6時起きでゴルフに行くという客を見送り、タクシーで自分の部屋に戻ったのは朝の8時。

部屋では3時間ほどしか寝ていない。
でも、3人目のお客さんが割と早くに寝せてくれたので、それほど眠くなかった。

通りに面したガラスが軽くノックされた。
顔を挙げるとS山さんだった。

まだ、約束の5分前、律儀な人だ。
こういう人は、好感度も信頼度も高くなる。

ポロシャツにゴルフズボン姿のS山さんが、汗を拭きながら、前の席に座る。
奥さんには、ゴルフと言って出掛けてきたのだろう。

「待たせちゃったかな」
「いえ、今日は暑いので、早めに来て涼んでいただけです」と私。

やがて、S山さんのアイスコーヒーと、私が追加オーダーしたアイスミルクティが運ばれて来た。

「で、相談というのは、なんですか?」
あたしが切り出した。

(続く)
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すべては乳首から 2

そんな過敏な乳首に、2月の末にピアスホールを開けた。

5月になると、乳首の根元を貫通している穴もだいぶ固まってきて、ピアスリングも1段階太いものに変えた。

いつものラブホテルのお気に入りの部屋の大きな姿見の前で、あたしは胡坐をかいた男の上に乗っていた。

鏡を見ると、Cカップに成長した乳房からツンと突き出た乳首に直計2cmほどの金色のリングが光っている。
それを見ただけで、もう興奮してしまう。

脇の下からまわされ男の手が、金色のリングを弄ぶ。

「ああ、いい、そこ、いいっ」
あたしは身体を反らせてよがり声をあげる。

「いいな、こういう変態な身体、俺、好きだな」

男はそう言いながら、あたしの太腿を外から抱くように持ち上げる。
男のたくましい物があたしを貫いているのが見える。

「ほら、見えるか? 順子、あんたほんとにすげえよ。俺のマグナム、根元まで収めちまうんだからな」

あたしは、言葉責めの快感に身をよじらせる。

昨年の夏、埼京線の痴漢プレイで知り合った後藤さんが、昼過ぎに久しぶりに電話をかけてきた。
「これから会えないか?」
うまいぐあいに、身体は空いていた。
「じゃあ、14時半に、紀伊国屋のエスカレーターの下で」

乳輪が見えそうな黒革のビスチェ、真っ赤な革のマイクロミニ、膝まである9cmヒールの黒のロングブーツという変態娼婦ファッションで、真昼間の新宿の街を歩く。
すれ違う人の視線が突き刺さる。
もうそれだけで、私は気が遠くなるほど興奮している。
待ち合わせ場所に居ると、タクシーが止まり、後藤さんが目くばせした。
あたしは、尻を振りながらタクシーに寄って行くと、赤革のマイクロミニから黒い股間ベルを覗かせて乗り込み、平日昼間割引の歌舞伎町のラブホテルに直行した。

後藤さんは、あたしの乳首ピアスを見ると、
「やっぱり、順子は変態だな」とニヤリと笑いながらうれしそうに言った。

乳首リングを弄ばれながら、あたしは激しく腰を上下させる。

その度に、後藤さんの巨根がアナルの奥に当たり、あたしの快感はどんどん上っていく。

「おおっ、おお、いい、いいっ! きて、きて、あたしの中にきて~ぇ!」

すっかり理性をなくしたあたしは、けだものじみた声で叫ぶ。

「おわ~ぁ、いいいいい~ぃ、いくいく、あひ~~っ」

後藤さんの身体が震えるのと同時に、鏡の中の変態女は口から涎を垂らし、白目を剥いて絶頂を迎えた。
プロフィール

風祭順子

Author:風祭順子
10年前まで、男性として大学講師をしていました。
その後、女装マゾの世界に溺れ、とうとうニューハーフ娼婦に堕ちました。
約8年間、毎週2~3日、娼婦として男性の性欲のお相手をする日々を過ごしました。

このブログでは、「なぜ、私は堕ちたのか?」、そのいきさつを書いてみようと思います。
画像は、4年前の私の姿です。

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